カラダって、心っていくつになっても、復活する!
体験レッスン初日に
耳にする言葉がある
「私はカラダが硬いのですが…」
「呼吸が浅いのですが…」
「大丈夫ですよ~」って
私は答える
何故なら、カラダの声に耳を傾け
呼吸の質の改善とカラダへの配慮
毎日の積み重ねから
写真のようになっていくことを
私は知っているから ( ´艸`)
個人差あり
私の祖父はカラダが弱く
いつも泡をふいて突然倒れてしまう
幼稚園の時には
119番【救急車】を呼べるよう
祖父の指名と電話番号を暗記したもん
今でも覚えているのが
祖母が近所に出掛けたすぐ後に
祖父が大きな音とともに
バタンと倒れた❗
私は急いで119番
祖父の名前を伝えただけで
「○○の○○さんだね、
おばあちゃんは留守かい?」と
救急隊員に言われたことを
そう、名前をいうだけで
分かってしまうくらい
よく倒れていた祖父
そんな祖父が
健康のためにストレッチを始めた
恐ろしく硬い!ビビる私…
岩かと思うくらい硬い!
見ていてるだけで、
風呂上がりに
毎日毎日繰り返し
深い呼吸とともに
祖父のルーチンとなった
背中を押してあげたことがある
「痛いんだから、
息に合わせてそっと押せ!」
頑固なまでの
祖父のルーチンワークを
いつしか私は尊敬していた
月日は流れ
祖父のカラダと呼吸に
変化が起き始めた!
人並み程度になってきたのだ!
救急車を呼ぶ回数も激変した
「凄い!」
何かを続けるって「すごい!」
私は頑固でおっかない祖父を
「かっこいいい‼」と感じていった
10年以上が経過し
祖父を訪ねると
相変わらず風呂上がりのルーチン
開脚前屈でペタ~と
畳にカラダを降ろした
「じいちゃん、もう痛くないの?」
尋ねると
「あ~全然痛くない。
お前とどっちが柔らかいかな?」と
優しく穏やかに笑った
前後開脚まで披露してきた(笑)
祖父=死
(そのうち、お迎えがやって来る
私の幼児期の祖父の姿
見事に払拭し
祖母よりもずっと長く
この世を謳歌した
私はこの実話が大好きだ
そして今まで何人かに
この話をし
その人たちが祖父のように
変わっていくことを目撃してきた
そのうちの一人が私
カラダが硬かった訳ではないが
1日たりとも休まず
(ざっくり計算15695日)
継続している
自分を律することを通して
学べたことは
自分に負けないこと
自分を信じること
自分を愛すること
有能感を与えてくれた
自分と仲良くする方法だ
幾月なっても
人は変われる
弱ったとしても
望みさえすれば
健康的にもなれるし
心穏やかに過ごすことも出来る
人生は
時として
招き入れたくない現象が
起きたりする
人生
山あり谷ありだ
自分を律すること
よきルーチンは
己だけでなく、皆を幸せにし
人を動かすエネルギーを放つ
幾月なっても
人は変われる
私のクラスに参加して
結構な坂道を自転車で
上がれるようになった80代
憧れの開脚前転ペタ~が
バランス感覚を磨き飛行機ポーズ
肩凝り・背中の痛み・腰痛の克服で
腰痛改善・プランク(体幹強化され)出来るようになってルンルン50代
呼吸を深めて感覚を磨きアサナ
自分を律し
ヨガを日常に取り入れ
人生を謳歌する皆様に
囲まれていることを幸せに思う
祖父の姿に重ねてながら
私は皆様を尊敬しているから
「じいちゃん、喜び♡を
心静かに今宵も瞑想しよう
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